ピラティスは感染症予防に効果的!?
負傷兵のリハビリとして始まり、今では広く提供されているピラティスメソッド
ピラティスの効果
10レッスンで気分がよくなり
20レッスンで見た目がよくなり
30レッスンで
完全に新しい身体に生まれ変わる
1910年代、ドイツ人軍医ジョセフ・ヒューバタス・ピラティスが考案し、負傷兵に対して行ったフィットネスプログラムがのちに「コントロロジー」と呼ばれるエクササイズ法となり、これが現在のピラティスエクササイズとなっています。
1918年のインフルエンザ大流行によってイギリスで何万人もの犠牲者が出る中で、ジョセフの指導を受けていた人は誰もインフルエンザの犠牲にならなかったと言われています。

東洋(ヨガ)と西洋(機能解剖学)の哲学をもとにした機能性(生活の質)を高めるプログラムとして、近年では女優、モデル、ダンサー、アスリートなどの職業の方がピラティスを取り入れていることがきっかけとなり、ダイエットや美容目的としての広まりも見せています。
まだまだ歴史も浅く知名度も高くないのでよくヨガと混同されますが、ヨガはリラックスを目的とした瞑想なのに対し、ピラティスは自力整体を目的としたエクササイズです。ピラティスはヨガよりダイエット効果が期待できると言えます!
次からの章で詳しく解説していきます。
ピラティスとヨガって何が違うの?どっちが自分に合っているの?
ピラティスとヨガの違いがわからないとよく言われますね。
ピラティスはヨガをもとに開発されたエクササイズなので、確かに似ているところはあります。ただ比べてみると結構違いがあります。
まず目的や特徴から見ていきましょう。
目的と手段の違い |
ピラティスのメリット・特徴
身体だけでなく、心もトレーニングする
心と身体は繋がっていて、自分の身体と向き合う時間をつくることで心にも身体にも作用します。外面だけでなく内面も変えていきます。身体が整えば心も整います。身体が変われば自信もついてポジティブになります。自分の身体をコントロールして動かすことができるようになれば疲れにくい身体を手にすることができます。
生活の質の改善
ピラティスによって筋力と柔軟性がアップすることで関節の可動域が広がり、日常の中で身体をスムーズに動かせるようになります。人間誰しも多少なりとも左右差がありますが、ピラティスは体幹を鍛え身体のゆがみを整えるので、身体の不具合やアンバランスも調整されます。
インナーマッスルに着目している
体幹やインナーマッスルを使うので、背骨が安定し姿勢を改善し内臓を支えます。
内臓に近いところにあるインナーマッスルを意識して使うことで内臓の働きもアップされます。体幹を使った全身運動なので代謝もアップして痩せやすくなります。
また、普段使われにくい細い筋肉にアプローチすることができるので特に気になる部位別に効果を出していくことができます。定期的にピラティスを行うことで、すっきりした健康的な身体になるだけでなく、自分の身体の些細な変化にも気づきやすくなります。
効率性と正確性
神経筋をトレーニングすることで無駄な動きをなくし、普段の生活で癖になっている間違った身体の使い方や姿勢を見直し、自分で自分の身体を正しくコントロールできるようになります。身体の軸がしっかりして、左右にぶれない安定した身体の使い方ができるようになります。
姿勢がよくなる ケガの予防
筋力バランスの整ったメリハリのある身体づくりを目指して、ゆがみを改善します。筋力と柔軟性を高めケガをしにくい身体をつくります。ピラティスエクササイズの負荷は自分の体重のみ。関節や筋肉への負担が少なく、強度を調節できるのでどんな方でも行えます。身体が硬くても大丈夫。
深い呼吸で心身ともにリフレッシュ
ピラティスでは呼吸がとても大切です。たっぷりの呼吸で行うことで気持ちを静めてストレスも和らげます。忙しい日常の中に自分の身体と向き合う時間をつくってあげることは、心と身体の健康にとってすごくいいことです。深い呼吸を身体に取り入れることで、実は内臓もマッサージされていきます。よって、内臓機能の向上にも効果的です。便秘や胃腸の調子も改善が期待できます。
こんな人にオススメ
自宅やスタジオで行うピラティスの違い

基本的にピラティスは特に道具を必要とせずぬできるエクササイズです。手足を伸ばせるスペースを確保できる床の上で行います。身体が沈んでしまうためベッドの上で行うのはオススメできません。関節が痛くならないようにエクササイズマットがあるといいです。
ピラティスは自宅でも気軽に行えるエクササイズですが、それでもスタジオに通う方は少なくありません。
自宅とスタジオでは何が違うのでしょうか?
メリットデメリットを比べてみましょう。
自宅でピラティスを行う場合 |
スタジオでピラティスを行う場合 |
ピラティスはぜひインストラクターと一緒に!

ヨガはスピリチュアル(精神的)な面を重視していますが、ピラティスはヨガとは違ってフィジカル(肉体的)な面を重視しています。
よって、ピラティスはより正しいフォームで行うことが大切と言われています。考案者のジョセフ・ピラティスも「正確にエクササイズを行うことによってのみ、効果が得られる」と言っているくらいです。
数をこなすことではなく、正しい動きで行うことが大切なのです。
またピラティスはたっぷりの呼吸で集中して行っていただきたいです。
酸素を体内組織にたっぷり取り入れて、ターゲットとなる筋肉に意識を向けて行います。
ピラティスの考え方では、いわゆる「ながらエクササイズ」はNGとされています。
ですので、特に初心者の方はスタジオでインストラクターの指導のもと行ってみるのを私はオススメします。私も初めてピラティスを体験したときは、ピラティスでの身体の動かし方がわからず「?」がたくさん浮かんだ記憶があります。笑
ピラティスを行うときのアイテム
エクササイズマット

床で行うため、関節などが痛くならないようにあるといいです。
一般にヨガマット、ピラティスマットとして販売されています。
ピラティスで使用する場合は厚さ6ミリ以上のものがオススメです。
薄い方が持ち歩きはしやすいですが、6ミリ以上の厚みがあってクッション性に優れているものの方が骨が床にあたる痛みはでにくいです。
エクササイズバンド

伸縮性のあるバンドです。
エクササイズ中、足や手にひっかけたりして使います。
適度な抵抗があってエクササイズの補助に使います。ストレッチや柔軟性のアップにも使えます。強度の種類があるので人それぞれにあったものが使えます。
ボール
ピラティスのエクササイズ中、足の間にはさんだり両手に持って使用します。
背中にあてることで普段意識しない背骨の動きを意識してエクササイズが行えたり、エクササイズの強度の調整にも役立ちます。
成功するダイエットへの近道は、自分の身体を好きになること
痩せたい・・・とは思っていてもダイエットの方法がわからない。なにをしても続かない。という方は多いのではないでしょうか。
大体の方は無理な食事制限をして、ダイエットした気になっているというパターンが多いのではないかと思います。
食事制限は続きにくいですし、免疫力の低下にも繋がります。それよりも太りにくい身体に変えてしまえばいいのです。好きなものが食べられるし、もっと自分を好きになれるし、自信がつく!
ピラティスを定期的に続けることでインナーマッスルを鍛え、しなやかでメリハリのある身体に変わっていきます。
「鍛える」と聞くと、ムキムキになるんじゃないか、と心配される方もいると思いますが、特に女性が日常にピラティスを取り入れて行ったりする程度ではムキムキにはなれませんので安心してください。
むしろ適度な筋肉はエネルギー代謝量をアップさせてくれるので、太りにくい身体を手に入れるのには絶対必要なんです。
バランスのとれた身体を目指してレッツピラティス!
ピラティスは誰でもできてメンタル面にも嬉しい効果

ピラティスは年齢、性別、体力の差に関わらず行うことができます。
普段肩こりや腰痛の悩みがある方にも無理なく行えます。強度を調節できますし、安全性の高い運動と言えます。
ピラティスに取り組むことによって、身体の可動性や効率性、正確性を高め疲れにくい、ケガしにくい身体を手に入れることができます。
身体が思うようにスムーズに動かせるようになると、気分も前向きに軽くなります。
また、ピラティスはターゲットとなる筋肉に意識を集中させて行うエクササイズなので、メンタル面でも「集中力が高まる」などの嬉しい効果が期待できます。
ピラティスで日常の動作を正確に、スムーズに行えるように身体を整え、心と身体が健康になることを目指していきます。
まとめ
ピラティスの特徴、ピラティスとヨガの違い、ピラティスを自宅やスタジオで行うときのメリットデメリットについてお話してきました。
- ピラティスはもとはリハビリとして考案されたエクササイズであること。
- ピラティスは自力整体(エクササイズ)、ヨガは瞑想(リラックス)を目的としていること。
- ピラティスを行うときは正しいフォームで集中して行うことが大事。
というのがポイントでしたね。
ピラティスはヨガよりダイエット効果が期待できます。
体幹を使った全身運動なので代謝アップ、気になる部分にアプローチしていくことができます。
筋力と柔軟性が改善されることでケガしにくい疲れにくい身体を手に入れることができます。
ピラティスでもっと自分の身体を好きになって自分でコントロールできる身体を目指しましょう!
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