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こんなに食べても痩せられる!?太らない食事の要は栄養バランス!

あなたのダイエット、成功はどこにありますか?

体型や体重を気にしすぎて食べるのが怖い、罪悪感を感じる。という人も多いのではないでしょうか。

ダイエットとなると、特に体重を気にしすぎてしまう人が多いように思います。

でも実は体重ってあまり気にしなくてもいいんです。

と言われても気になるよ!と声が聞こえてきそうですが、要するに体重という数値を減らすことが目的ではないはずなんです。体重計とにらめっこするよりも、もっと鏡を見てみてください。

とはいえ、私も毎日お風呂上りに体重計に乗ります。毎日スマホのアプリで体重と体脂肪率を管理しています。

ただそれはあくまでもひとつの目安です。

常に1~2kgの変動はあって当たり前。数日での変動のほとんどは水分量です。気にしない!それよりもお風呂上りや、ドライヤー中、鏡を見ることを意識しています。そうするとウエストがまだまだだな~とか、今日は食べ過ぎたな。とか、脚がむくんでるな、とか小さな変化に気づいてあげることができます。

食べなければ体重は減ります。
ですが、からだに必要なエネルギーが足りなくなってしまいます。

エネルギーが不足した時、代わりに何を使って脳や身体を動かしているか知っていますか?それは筋肉です。

エネルギーが不足すると筋肉を分解してエネルギーを生み出します。食べずにいることで脂肪が減る、と思っている方もよくいますがそれは間違いで、減っていくのは筋肉です。

筋肉がエネルギーを燃やす働きをするので、筋肉が減ってしまうと代謝も悪くなり、太りやすくリバウンドを繰り返すことになるのです。

しっかり食べて元気に動くことが
実は一番近道で
なおかつ成功しやすいダイエット法なのです。

ダイエットは期間的トータルで考える!

「ダイエット」の言葉の意味をご存知ですか?

実は「痩せる。体重を減らす。」という意味はないんです。「生活習慣」「生き方」って意味なんですよ。

私は昔、12キロのダイエットに成功しました。

太っていた頃の食生活を思い返してみると、朝と昼は人並みで今と変わっていませんが、間食と夜ご飯がそりゃあすごかったです!

間食は、毎日絶対。
コンビニで買い食いしたり(肉まんとか…(笑))お菓子も1袋全部空けてしまったり。それはそれでいいのですが、そのあとの夜ご飯もがっつり食べてました。ごはんはおかわりが当たり前で、おなかいっぱいになるまで食べました。とにかく食べるのが好きだったんですね。

それから「痩せる!」と決意して、変えたところは、間食をなるべくしないこと。ごはんをおかわりしないことです。食生活で変えたのはそれくらいで、あとは運動しました。

一度定着するとそれで満足できるようになりました。それが普通になっていったんです。

それまでは食欲が暴走していたのか、食べる必要のない量まで食べてしまっていたんだなと気付きました。

習慣が変わるとからだも変わっていき、
10か月で12キロのダイエットに成功しました。

今でもおやつを1袋空けることもありますし(笑)食べることが好きなのは変わっていません。ただ、バランスよく食べるようになりました。

生活習慣を見直し、身体が本当に喜ぶ食事ができるようになったことが、リバウンドなしでダイエットに成功した秘訣だと思います。

成功・維持できるダイエットの食事法

基本的には3食しっかりバランス良く食べることが理想です。

朝はごはんとみそ汁に卵焼きなど。
納豆が大好きなので絶対食べています。

お昼は好きなものを。その日の予定や体調によって、食べたいものを食べます。

夜は、少し早めに食べるのがおすすめです。
寝る前5時間は空けたいと思っていて、19時には食べています。

一食のルールはゆるめに

外食の時など難しい時もあるのでゆるめのルールで。ごはんと汁物、おかずは2~3品。野菜がたくさんとれるような献立にしています。

私は基本的に家で食べるものは和食中心にしています。旬のものをなるべく使うようにしたり、砂糖は控えめにすることなどを心がけています。

夜遅くなってしまったときはササッと食べられるスープを作ったり、納豆やトマトを食べます。寝る時間を考えるとなるべく胃に負担のかからないものを選ぶようにしています。

あとはおやつ。
私はカフェ巡りも好きなので、よくスイーツも食べます。我慢はあまりしません。

好きなものだから我慢しすぎるとストレスになりますし、何より気にしすぎてしまうとその場が楽しくない!調整すれば大丈夫です。たとえば、夜ご飯を控えめにしたりでバランスを図りましょう。

ダイエットにおすすめの食材はコレ!

  • キノコ類
    ビタミンDが豊富で丈夫な骨をつくるのに欠かせない栄養素。なんにでも合うし、嵩増しにもなり満足感アップできるのでとりあえず入れちゃいます。
  • 赤身のお肉
    大事なたんぱく質を摂取できるので、脂身の少ない赤身のお肉や鶏むね肉をよく食べるようにしてます。お肉以外に魚やたまごからも良質なたんぱく質は摂れます。たんぱく質の推奨摂取量は18歳以上の男性で60g、女性で50gと言われています。
  • 海藻類
    ミネラルが豊富で中でもヨウ素、別名ヨードと言われる栄養素が摂れます。代謝量をアップして、酸素の消費量を高めます。ヨウ素はコレステロール値を下げたり、脂肪燃焼のサポートに働くと言われています。ひじきや昆布、わかめなど煮物やお味噌汁で気軽に食べることが出来ます。
  • 大豆製品
    豆腐や納豆は本当におすすめです。
    畑の肉と言われるくらいたんぱく質が豊富な食品です。必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なたんぱく質で、肥満改善を助けると言われています。

まとめ

体重はあくまでも目安です。
体重を気にしすぎない。体重計より鏡を見ること。身体の小さな変化に気づくことができるようになります。

「ダイエット」それは生活習慣を整えること。
身体が本当に喜ぶ食事ができていますか?
旬のものがおいしく食べられるような和食の夜ご飯がおすすめです。

女性は特にホルモンバランスの関係で甘いものが無性に食べたくなったり、食欲が増したりすることがありますよね。自分でコントロールするのは難しかったりします。そんな時は自分を甘やかしてもいいと思います。

交換条件としてその後の食事を控えたりすることでダイエットは成功させられます。

要はバランスなんです。
食事を楽しむことを忘れないでくださいね。

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